芦屋への引越し、子育てブログ(お出かけ 旅行 中学受験 不動産購入)

関東から芦屋市内に引越し、子育てを開始して約10年。 子育てのほとんどは妻が行っているので感謝しかないですが、 家選び、塾選び、家族での旅行等のセットアップは担当していました。 これまで調べたことや経験したことを整理していく予定です。

芦屋からお出かけ旅行⑦北海道 ルスツリゾート 新千歳空港欠航した場合

 年末年始、ルスツリゾートにスキーに出かけました。札幌からルスツまで2時間程度なので、札幌泊 ルスツスキー日帰りも可能です(レンタカーはほぼ峠の雪道なので厳しいです)

 ルスツリゾートに泊まれば、子供は部屋で休めるので便利です。また、スライダーのついたプールや、各種アクティビティもあり楽しく過ごせます。子供がいるなら、浮き輪やビーチボール等も持参するのが良いでしょう。冬の北海道は寒すぎるので、札幌市内でも街歩き等は結構厳しいです。

 

<年末年始の北海道で問題なのは「新千歳空港の欠航」です>

 12月は10%程度欠航があり、年末年始はほぼ満席なので振替が困難です。「令和4年1月1日も欠航となり1月4日以降しか振替がない!!」となりました。

 

なんとか早急に帰る場合、、

  • 函館から新幹線
  • 苫小牧からフェリー
  • 旭川空港(欠航率がかなり低い 札幌から130㎞)からの振替   がメジャーとなります。新青森まで当日移動できれば、翌日始発で新大阪12時着となります。また翌日は、青森、花巻、仙台等の空港も利用可能です。

 

新函館北斗駅までの移動手段<札幌 新千歳空港にいる場合>

東京への終電は15時12分です。

新青森への終電は17時12分です。

 天気が怪しく欠航の可能性がある場合、南千歳から新函館北斗までの指定席を購入しておくことをお勧めします。欠航が決まると、南千歳から新函館北斗の特急は満員電車となり、電車の窓口も長蛇の列です。指定席は1470円なので、二人分くらいは保険として購入はありでしょう。

  • 札幌から高速バス(約5時間)

 出遅れた場合、札幌から高速バスがネットで予約購入可能です。雪で高速が不通、、となりましたが下道で約7時間でした。15時25分札幌発で、22時30分到着、終電で青森駅に移動可能でした。

 

函館までの移動手段<ルスツにいる場合>

「洞爺駅までルスツから30km」です。

「絶対に帰りたい、、」という事情があるなら、あらかじめ帰りは空路ではなく洞爺駅から鉄道もありです。欠航が濃厚なら、タクシーもしくはバスで洞爺駅まで移動し、洞爺駅から新函館北斗駅まで約90分です。

洞爺駅から新大阪の終電が14時07分

洞爺駅から東京の終電が16時05分

洞爺駅から新青森の終電が18時33分です

 

 23時過ぎに出て、翌日21時頃着になります。南千歳駅からバスで苫小牧東港まで40分。もしくは、南千歳駅から苫小牧駅まで電車で20分、苫小牧からタクシーで30分です。意外とフェリーの欠航は少ないようです。

 

LCCの場合、欠航はギリギリまで分かりません。直前の伊丹便が1時間遅れて出発しましたが、神戸空港行はその後、あっさり欠航となりました。振替は窓口に並ぶことになりますが、並びながらスマホで航空券の検索、あればすぐに購入手続き、、がまずは重要です。

 

天候が怪しいことが判明した場合、、もしくは、保険として、

南千歳駅新函館北斗駅 の指定席(1410円)」

「翌日分の新函館北斗駅盛岡駅、東京駅までの指定席」

は、あらかじめ購入しておくのもアリかと思います(乗車券は乗ってからでもなんとかなります)。欠航すると通勤電車状態となるため健康な大人はなんとかなりますが、子供や女性に関しては指定席がないと苦しいです。キャンセル自体は新千歳空港のJR駅窓口でもどこの駅でも可能です。

また、非常に重要なポイントとしては、「北海道で新幹線のチケットをカードで購入すると北海道でしか払い戻しが不可能!!」となるため現金で購入もしくは出発前の購入が重要になります。

 

年末年始の新千歳空港は欠航率が10%で、もともと満席なので振替が難しいです。

子供は冬休みなので問題ない場合もありますが、、

仕事が外せない!!という人は、

一人分だけでも保険として鉄道の指定席を購入しておく、

旭川空港利用の検討

あらかじめ帰りは新函館北斗から新幹線、、

を検討しておくことをおススメします。