芦屋への引越し、子育てブログ(お出かけ 旅行 中学受験 不動産購入)

関東から芦屋市内に引越し、子育てを開始して約10年。 子育てのほとんどは妻が行っているので感謝しかないですが、 家選び、塾選び、家族での旅行等のセットアップは担当していました。 これまで調べたことや経験したことを整理していく予定です。

芦屋での不動産購入⑥マンションか一戸建てか

今回の不動産購入では、土地、一戸建て探しを基本としていますが、
購入する前は芦屋駅前のマンション(賃貸)に住んでいたので、「マンションは嫌!」とかはありません。
 
私自身はこれまで何回かマンションを売買したことがあります。
2008年頃に両国でマンションを売却しましたが、数年住んでもほぼ買値で売れました。
??と半信半疑になりましたが、さらに、
2012年頃に赤羽でマンションを購入しましたが、5年経過後でほぼ買値で売れました。
賃貸より良い分譲マンションに住むことができ、家賃が浮いてしまいました。
(たまたまで狙っていた訳ではありません)

 

2000年以降、商業地の地価は上昇基調だった訳です。
さらに、「2013年頃からマンション価格はバブルの様相」を呈するようになっています

 

一方で、一戸建ての値上がりは緩やかだったので、今回は、一戸建て中心に検討した訳です。
おそらく芦屋でも、2010年頃までにマンションを購入した人は、
現時点では、購入価格より高騰している場合が多いかと思います。


土地の価格は、商業地、住宅地とも1991年のバブルをピークとして、
2001年頃に下げ止まりましたが、、
「住宅地」の地価が横ばいのような状況が続く一方で、
「商業地」の地価は、
2008年頃のファンドバブル
2013年以降はアベノミクスの異次元緩和の影響で上昇を続けています。

 

商業地の地価は上昇中のため、商業地にあるマンション価格は上昇しています。
現在が、バブルの序章なのか、崩壊寸前なのかは分かりませんが、、
すべてのマンションが商業地にあるわけではないので、都心部以外のマンションは、都心部のマンションバブルにひきずられて上昇している「便乗価格」である可能性があります。


マンションを買うなら都心部や駅前限定で検討するか、
賃貸のままもうしばらく様子をみていくのが賢明なのかもしれません。