芦屋への引越し、子育てブログ(お出かけ 旅行 中学受験 不動産購入)

関東から芦屋市内に引越し、子育てを開始して約10年。 子育てのほとんどは妻が行っているので感謝しかないですが、 家選び、塾選び、家族での旅行等のセットアップは担当していました。 これまで調べたことや経験したことを整理していく予定です。

芦屋での不動産の購入①物件サイトのチェックについて

不動産を購入する時、アクセス、地盤、日当たり、資産価値等が重要!とされますが、
重要なのは、「高値で買わない」この一点かと思います。


大手ハウスメーカーが分譲している新築物件以外(15%程度高めに設定)は、価格設定を個人がすることになるので、相場より5割増しで売りに出されていたりするわけです。
相場の1割増しくらいで買っていれば、ローンが払えなくなったとしても破綻することはまずありません。あまりに高値で買っていると含み損が出て、買い替えの足かせになってしまいます。

 

<芦屋での不動産の購入 ①物件サイトをチェックしてみる>
物件サイトを見てみると、芦屋で多数の物件が出てくると思いますが、
掲載されている物件は、「相場より高値で売れ残っている物件」がほとんどになります。
適正価格で売り出される物件は、掲載される前、掲載直後~2週間程度で売れてしまいすぐに消えてしまいます。
(JR線以北の適正価格の物件は即決しないと購入は難しいです)


ネットオークションやメルカリで、高い値付けがされているモノはずっと残っているのと同じです。
数ヶ月チェックしてみて、すぐに消えた物件の価格をチェックしていくことをまずはおすすめします。

 

芦屋で残りがちな物件は、坂が厳しい等防災上の問題がある物件のほか、

線路沿いの物件:近隣より20%以上は安くなる
旗竿地:近隣より20%以上は安くなる
私道上水道や下水道が通ってない場合、
  私道の住民の許可を取ったりする必要が出てくる。
  角地に元々の地主が居住していて、車の通行を禁止されたりする場合あり
   (土地が分割される場合、元の地主が一番条件の良い場所に住んでいる)
駐車場に入りにくい物件、駐車場がない一戸建て
  :バックで道路を走行する必要のある物件や駐車場がない戸建ても売れ残りがち

 

これらの要因が反映された価格設定であれば、お得に購入できる場合もありえるかもしれません。