芦屋での不動産購入⑩事故物件
芦屋で相場より安い一戸建てがあったので、早速場所の確認に行き、誰もいなさそうだったので、門から中を覗き込んだりしていたのですが、、何か違和感のような気配を感じた気がしましたが、後々、その物件が「事故物件」であることを知らされて、後悔したことがありました。
「事故物件」とは病死以外の人の死に関する事象があった不動産を指し、住むのに心理的瑕疵のある物件で、通常、「心理的瑕疵あり」と表示され、3割引き程度になるようです。
芦屋で出ていた事故物件の一戸建ても、いかりスーパー周辺の阪急の線路に面した一戸建てではありましたが、3割引き程度になっていました。
「一戸建ての場合、建物を取り壊せば、事故物件ではなくなってしまうらしい」ので、線路沿いの物件でもあることからもう少し安ければ検討しようかと迷いましたが、運気が下がる可能性を考え、断念しました。その物件は、やはり建物は取り壊され、土地は分割後、建売住宅として販売されておりました。
幽霊や怪奇現象の原因として、よく「電磁波」や「低周波音」が言われますが、最も影響があるものは「思いこみ」であるとされています。「気にしない知らないのが一番!!」であることは間違いないのですが、聞いてしまっていると気にしないのが難しいことは確実です。
鉄道は代表的な「電磁波」や「低周波音」の発生源であり、電磁波過敏症のように一部の人には不快な影響を惹起する可能性もゼロではありません。
何十年も暮らしていると、悪いことも起きるのが当たり前なのですが、
占いと同じで「事故物件だから起きた」と関連付けてしまう可能性があります。
不動産購入では妥協は必要なことですが、どうなのでしょうか。